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ブッシュ米大統領が最後のテレビ演説

  • 2009年01月16日 16:26 発信地:ワシントンD.C./米国
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米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)のイーストルーム(East Room)で国民向けの最後のテレビ演説を終え、聴衆らにあいさつするジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領(2009年1月15日撮影)。(c)AFP/Jewel SAMAD

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【1月16日 AFP】20日に8年の任期を終えるジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は15日、国民に向けて最後のテレビ演説を行った。バラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領が与える「希望と誇り」を祝福するとともに、経済危機を乗り越えるため米国民に一致団結することを呼びかけた。

 ブッシュ大統領は、20日に米国初の黒人の大統領となるオバマ氏について、「わが国の不朽の約束を体現した経歴を持つ人物」と評した。

 ブッシュ大統領は、2001年9月11日に起きた同時テロから始まり、世論の批判が強いイラク戦争、対応に失敗したハリケーン「カトリーナ(Katrina)」、そして過去70年で最悪ともいわれる経済危機などについて、大統領としてとった自らの行動を強く擁護した。

「もう一度機会が与えられれば違う行動をする事もあるだろう。私が下した難しい判断の中にはみなさんが同意しないものもあるかもしれない。しかし、私が厳しい判断から逃げなかったということについてはみなさんも同意することを希望する」

 またブッシュ大統領は、世界的な金融危機への対応についても、「勤労世帯にとって非常に厳しい時代になっているが、われわれが行動していなければはるかに大きな被害が出ていただろう」と述べた。

 しかし、イラク戦争や、多くの人が拷問とみなす尋問手法が米国の道徳的な立場を弱めたのではないかとの批判には、米国以外に自由の大義をリードする国はないだろうと述べて強く反論した。

 また、ブッシュ大統領は、米国国民への監視の拡大やアフガニスタン戦争、イラク戦争を導いた対テロ政策の多くについて成果を強調した。(c)AFP/Olivier Knox

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