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クリントン次期米国務長官、指名承認公聴会で「スマートパワー」を強調

  • 2009年01月15日 03:13 発信地:ワシントンD.C./米国
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米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の連邦議会で、上院外交委員会の指名承認公聴会に出席した、次期国務長官に指名されているヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員(2009年1月13日撮影)。(c)AFP/Jim WATSON

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【1月14日 AFP】(一部更新、写真追加)バラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領によって国務長官に指名された、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員は13日、米上院外交委員会の指名承認公聴会に出席した。ヒラリー氏は、オバマ政権の下で、軍事力と外交を織り交ぜた「スマートパワー」を活用していくことを約束するとともに、世界における米国の指導力の欠如を改めていくと語った。

 クリントン氏は公聴会で、米国は中東和平の実現をあきらめることはできないとしたほか、世界の問題は米国だけでは解決できないと語った。また、北朝鮮問題については、北朝鮮が関与しているとされる核技術の拡散を阻止するという目的を達成するために、オバマ政権は「非常に精力的な取り組み」を行っていくとの姿勢を示した。

 また、オバマ氏の公約に沿う形で、クリントン氏は、オバマ政権が欧州やインド、日本、韓国などの従来からの同盟国との関係を強化するとともに、新たな同盟の構築や米国の敵を減らしていく方向に向かうだろうとの見通しを示した。さらに、大統領選挙中は中国の貿易政策を厳しく批判していたクリントン氏は、米中関係には中国政府の国内外での動向が大きく影響すると強調した。

 まもなく「昔の同僚」となる上院議員たちから大きな歓迎を受けたクリントン氏は、オバマ政権の外交政策を公聴会で示し、数日後には上院によって正式に国務長官就任が承認されるものとみられている。(c)AFP
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