【12月24日 AFP】イラク連邦議会は23日、来年以降の米軍以外の多国籍軍の駐留継続を認める法案を賛成多数で可決した。英軍は、国連安全保障理事会(UN Security Council)決議が期限切れとなる年末以降もイラクに駐留するための法的根拠を得たことになる。
議会関係者によると、出席議員223人のうち圧倒的多数がこの法案を承認した。
前週、イラクを突然訪問したゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相は、イラクに駐留する英軍部隊は09年5月までに任務を終了し、兵士400人を除いた全部隊が7月末までに撤退すると発表していた。英軍は現在、南部バスラ(Basra)の空港を中心に約4100人が駐留している。
イラクに駐留する多国籍軍の95%を占める人員を派遣している米国は、11年末までの米軍の駐留継続などを定めた地位協定をイラク政府とすでに締結している。
米英軍のほかには、オーストラリア、エルサルバドル、エストニア、ルーマニアなどが小規模な部隊をイラクに派遣している。(c)AFP
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