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「グローバルゼロ」核兵器廃絶めざす世界規模の活動、パリで創設

  • 2008年12月10日 07:07 発信地:パリ/フランス
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フランス領ポリネシアのムルロア環礁(Mururoa Atoll)で、フランスが行った核実験(1971年撮影、資料写真)。(c)AFP

【12月10日 AFP】世界の政治や軍事、経済、市民活動などの有識者およそ100人が9日、フランス・パリ(Paris)で核兵器の廃絶を目指す新たな運動「グローバルゼロ(Global Zero)」を創設した。

「グローバルゼロ」宣言は、目標の日程までに核兵器を廃絶するため、検証可能で拘束力を伴う合意を呼びかけるもので、過去30年間の世界の外交政策における要人らが支持を表明した。

 グローバルゼロは会合後に声明を発表し、「核拡散や核テロの脅威を前に、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相やバラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領など各国政府指導者らは、核兵器廃絶を求める声を強めてきた」と述べた。

「グロバールゼロ」宣言には、旧ソ連のミハイル・ゴルバチョフ(Mikhail Gorbachev)元大統領やスウェーデンのカール・ビルト(Carl Bildt)外相、ジミー・カーター(Jimmy Carter)元米大統領、バングラデシュのノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌス(Muhammad Yunus)氏、南アフリカのノーベル平和賞受賞者デズモンド・ツツ(Desmond Tutu)大主教、アラブ連盟(Arab League)のアムル・ムーサ(Amr Moussa)事務局長らが署名した。

 また、インド軍、パキスタン軍の元司令官らも参加。中国からは、軍事研究機関の戦略担当者で人民解放軍(People's Liberation ArmyPLA)の元少将Peng Guangqian氏など、複数の有力な元外交官らが出席した。

「グローバルゼロ」のウェブサイト(www.globalzero.org)では、有識者らが署名したものと同じ宣言文に誰でも署名することができる。(c)AFP

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