米ワシントンD.C.(Washington DC)の議会で共同会見する米下院金融委員会のバーニー・フランク(Barney Frank)委員長(左)とナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)下院議長(2008年12月8日撮影)。(c)AFP/Chris Kleponis
【12月9日 AFP】米民主党は8日、経営危機に陥っている米ビッグスリー(自動車大手3社)に対し最大150億ドル(1兆4000億円)のつなぎ融資を実施する救済法案をまとめ、政府に提示した。
ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)、クライスラー(Chrysler)、フォード(Ford)の3社が、米自動車業界の「壊滅的な崩壊」を回避するために必要だと要請していた計340億ドル(約3兆2000億円))に対し半額に満たなかったが、1月20日の米政権交代後に新政権が対応策を準備する時間的余裕を含み、09年3月までの事業資金として最大150億ドルのつなぎ融資を実施する。
民主党幹部に近い筋は同日、議会で今週半ばまでに救済法案を承認するかもしれないと述べたが、政府関係者は、議会を主導する民主党と政府が、ビッグスリーの体力を長期的にもたせる対策で意見の一致がみられていないため、そうした早急な日程はありえないと否定した。(c)AFP/Emmanuel Parisse







