中国・北京(Beijing)入りし取材に応じる、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の米国側首席代表のクリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補(東アジア・太平洋担当、2008年12月7日撮影)。(c)AFP/Frederic J. BROWN
【12月8日 AFP】北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議が、8日から中国・北京(Beijing)で再開される。北朝鮮の核申告の検証枠組みを協議する予定だが、開催に先立って北朝鮮が日本を協議参加国と認めないと発言するなど、協議の進展には疑問が残る。
韓国側首席代表の金塾(キム・スク、Kim Sook)外交通商省平和交渉本部長によれば、協議は8日午後3時(日本時間同日午後4時)に開始。これに先立って、議長国の中国が各国と個別協議を行う予定だ。
今回の協議の見通しについて、金本部長は「楽観視できない」と韓国・聯合(Yonhap)ニュースに語った。
一方、米国側首席代表のクリストファー・ヒル(Christopher Hill)国務次官補(東アジア・太平洋担当)は、日本に対する北朝鮮側の態度は協議に影響しないとの見方を示し、「北朝鮮にとって、6か国協議の参加国を認めるか排除するかが重要だとは思わない。率直に言って、われわれにとって何かが変わるということではない」と述べた。(c)AFP/Dan Martin