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ダライ・ラマとの会談は「思慮に欠けた行為」、新華社が仏大統領を批判

  • 2008年12月07日 16:22 発信地:北京/中国
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ポーランド・グダニスク(Gdansk)で会談するチベット(Tibet)仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世(右)とニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領(左、2008年12月6日撮影)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG

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【12月7日 AFP】中国国営新華社(Xinhua)通信は7日、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領が、チベット(Tibet)仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世と会談したことについて、中国政府と関係修復の機会を損なう「思慮に欠けた行為」だとして厳しく批判した。

 現在、欧州連合(EU)議長を務めるサルコジ大統領は、訪問先のポーランド北部グダニスク(Gdansk)でダライ・ラマと会談した。中国では今年5月、反仏活動として仏小売大手カルフール(Carrefour)店舗前で数百人規模の抗議デモが行われたが、大規模抗議活動が再発する恐れもある。

 新華社は論評で、両者の会談について、「中国人民の感情を傷付けるだけではなく、中仏関係を損なうものだ」と糾弾した。

 一方、サルコジ大統領はダライ・ラマとの会談後、中国との関係悪化を打ち消すことに苦心しつつ、誰と会談しようと「自由」だと主張した。

 大統領は「ダライ・ラマの主張は変わらない。つまり、ダライ・ラマは今後もチベット独立を要求することはない。わたしからは中国当局との対話継続の重要性を伝えた」と話した。

 さらに、「仏大統領として、またEU議長として、わたしは自由であり、価値観も信念も持っている。事態を緊張させるのはやめましょう。世界を緊張させる必要はない」と述べた。(c)AFP/Dan Martin

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