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第2次大戦後初、ロシア軍艦がパナマ運河を通過

  • 2008年12月07日 16:15 発信地:パナマ市/パナマ
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第2次大戦後初めてロシア軍艦船としてパナマ運河を通過し、首都パナマ市(Panama City)に近い旧ロドマン(Rodman)米海軍基地に停泊するロシア海軍の大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ(Admiral Chabanenko)」と甲板で作業するロシア海軍兵(2008年12月6日撮影)。(c)AFP/Elmer Martinez

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【12月7日 AFP】ベネズエラとの合同軍事演習を終えたロシア海軍の大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ(Admiral Chabanenko)」が5日から6日にかけて、ロシア軍の艦船としては第2次大戦後初めてパナマ運河(Panama Canal)を通過した。

 ロシア外交筋によると、同艦は5日夜、カリブ海側の港湾都市コロン(Colon)からパナマ運河に入り太平洋側へと抜け、首都パナマ市(Panama City)近くの旧ロドマン(Rodman)米海軍基地に入港した。

 激しい反米姿勢を打ち出すベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領の招きで実現した今回の合同演習は、中南米カリブ地域でのロシア軍の存在感の高まりを反映するもので、アメリカの「裏庭」と呼ばれてきた同地域における米国の影響力に、対抗する姿勢と受け取られている。同時に演習後、旧米軍基地に5日間停泊することはこれを象徴的に表わした行動と位置付けられる。

 ただしロシア側は演習について、いかなる「第3国」に対する想定も否定し、駐ベネズエラ・ロシア大使は、パナマに立ち寄った目的は兵士たちの休息と必要物資の補給だと語っている。パナマ滞在中、ロシア海軍はパナマ海軍とサッカー、バレーボールの競技会も行う。(c)AFP

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