米ミズーリ(Missouri)州St. Charlesで開かれた大統領選の選挙集会で、バラク・オバマ(Barack Obama)候補の応援に駆けつけたヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員(2008年11月3日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Whitney Curtis
【11月22日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領は来週の感謝祭(27日)の祝日明けにも、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員を、国務長官に指名する方向で「進んでいる」とオバマ氏側近が21日、語った。
大統領選挙で民主党候補指名を争ったクリントン氏を米国外交の顔にすえることは、世間の注目を集めるクリントン家の政治ドラマに新たなひねりを与え、著しい重要性を付加するだけでなく、誕生しつつあるオバマ政権をも興味深いものにする。
クリントン氏の指名については、同氏が前週、シカゴ(Chicago)でオバマ氏と会談して以来、非常に注目を集めている。
オバマ氏の側近は匿名を条件に、クリントン氏とオバマ氏は、クリントン氏の将来的役割をめぐって実質的な話し合いをしていると述べ、公式発表は感謝祭の祝日が始まる27日以降になるとした。また、国家安全保障に関連した人事については依然として検討中だという。
一方でクリントン氏の指名については、オバマ氏の政権移行チームがクリントン陣営に不満を抱えている、クリントン氏が上院議員の辞任について悩んでいるなど、さまざまな報道がある。
しかし、指名手続きの詳細については両サイドともまったく内密にしているため、匿名の情報筋が何らかの権限があって発言しているかは明らかでない。(c)AFP/Stephen Collinson








