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死刑執行の一時停止、決議案を2年連続採択 国連委

  • 2008年11月21日 10:26 発信地:ニューヨーク/米国
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都内の国会前で、死刑制度への抗議デモを行う人権活動家ら(2008年11月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

【11月21日 AFP】国連総会(UN General Assembly)第3委員会(人権)は20日、前年に引き続き死刑執行の一時停止(モラトリアム)を求める決議案を、賛成104、反対48、棄権31で採択した。国連総会の報道官が明らかにした。加盟国192か国すべてが出席する国連総会でも、賛成多数で採択され、正式な決議となる見込み。

 死刑執行の一時停止決議は、2007年にイタリアと87か国の共同提案国によって提案された。死刑の全面的な廃止を求めたもので、激しい議論の末、第3委員会で賛成99、反対52、棄権33で採択され、その後、国連総会の採択を経て12月に成立した。

 2年連続の委員会採択は、国際社会で死刑執行停止を求める声が引き続き高いことを示している。ただ、採択されても決議に強制力はなく、死刑維持派の国は主権の問題だとして適用を拒否している。(c)AFP
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