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米大統領、金融危機回避にむけた改革の必要性を強調

  • 2008年11月14日 08:32 発信地:ニューヨーク/米国
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ニューヨーク(New York)のウォール街(Wall Street)で経済問題について演説する、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領(2008年11月13日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt

【11月14日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は13日、翌14日から米国ワシントンD.C.(Washington D.C.)で開催される金融サミットを前に、同サミットでの論点をまとめた声明を発表した。その中で、ブッシュ大統領は、将来の金融危機を回避するための改革の必要性を訴える一方、政府による介入を「万能薬」ととらえないように厳しく注意を促した。

 今回の金融サミットについてブッシュ大統領は、「各国首脳は、現在の金融危機を打開し、今後同じような危機を発生させないための改革の基礎を築くという明確な目的で一致している」とした上で、「この取り組みは、広範囲にわたるものだけに1回の会合だけでは達成できない」と語り、今回のサミットが一連の試みの初まりとなるとの見解を示した。

 ブッシュ大統領はまた、「今回の金融危機は、自由市場システムの失敗ではない。また(金融危機への)解答は、システムを新たに考案することでもない」と述べるとともに、「この2-3か月の危機的な状況をもって、60年間にわたって成功していたことを台無しにしてしまうのは、大きな間違いだ」と強調した。

 一連の金融危機については、米国の(金融部門の)規制構造が甘かったことが原因の1つとして非難されているなか、ブッシュ大統領は「時代遅れの規制構造や貧弱なリスク管理慣行」がとりわけ国際金融機関に広く損害を与えたと語った。(c)AFP

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