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ニカラグア地方選、与党サンディニスタ勝利を野党が拒絶

  • 2008年11月12日 20:02 発信地:マナグア/ニカラグア
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ニカラグアの首都マナグア(Managua)で、地方選の結果に抗議し、手製の迫撃砲を持って米州機構(Organization of American States、OAS)本部へ向かう元大統領候補で、立憲自由党(Constitutional Liberal Party、PLC)からマナグア市長選に出馬したエドゥアルド・モンテアレグレ(Eduardo Montealegre)氏の支持者ら(2008年11月11日撮影)。(c)AFP/Miguel ALVAREZ

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【11月12日 AFP】ニカラグア地方選で、与党・左派サンディニスタ民族解放戦線(Sandinista National Liberation FrontFSLN)が大勝した結果について11日、野党側が抵抗し、両党の支持者らの間で新たな衝突が発生している。

 9日に行われた地方選の公式発表された投票率は86%で、FSLNは146選挙区のうち首都を含む91選挙区で勝利したが、当日は暴力沙汰が相次ぎ、各地での不正疑惑も持ちあがっている。

 最大野党・立憲自由党(Constitutional Liberal PartyPLC)のレオネル・テレル(Leonel Teller)広報担当は11日、「多くの異常事態や不正があり、われわれはこの結果を認めない」と党声明を発表した。野党では、各選挙区の選挙委員および国際選挙監視員による再集計を求める構えだ。

 同国の市民選挙監視団体「Ethics and Transparency(倫理と透明性)」は、同団体が監視した投票所32か所で不正が記録されたと発表している。この団体など選挙監視団への参加を望んだ市民の多くは政府に信任を拒否された。

 マルクス主義の左派ゲリラ出身であるダニエル・オルテガ(Daniel Ortega)大統領は、1985-90年にも政権をとったが、今回の地方選では野党2政党の市長候補擁立を妨害し、非政府系団体に警察の強制捜査を行ったなどと批判を浴びている。

 米政府は、勢いを強めている南米各国の反米政権の一翼をオルテガ大統領が担っているとみなし、オルテガ政権に反対する姿勢を鮮明にしている。(c)AFP

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