フィリピンの首都マニラ(Manila)のマラカニアン宮殿(Malacanang Palace、大統領府)でタイのタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)首相(当時)を迎えるフィリピンのグロリア・アロヨ(Gloria Arroyo)大統領(2003年9月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/JAY DIRECTO
【11月10日 AFP】フィリピンのグロリア・アロヨ(Gloria Arroyo)大統領の報道官は10日、元タイ首相タクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)氏が亡命を求めてきた場合、フィリピン政府はその要請を却下するだろうと言明した。
逃亡先の英国から一時出国したタクシン元首相は、英政府から入国査証(ビザ)を取り消され、亡命先を探している。フィリピンのJesus Dureza報道官はANCテレビに対し、外務省には正式な受け入れ要請は届いていないが、要請があった場合でも「わが国では受け入れられない旨が丁重に告げられるだろう」と述べた。
タイではタクシン元首相がフィリピンへ亡命しようとしていると盛んに報道されているが、10日早朝、フィリピン外務省高官はこの可能性を否定した。また同高官は、同国の法務省が亡命申請を認める可能性もありえないと述べた。(c)AFP
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