関連情報2008年 米大統領選挙
ニューヨーク(New York)州ヘンプステッド(Hempstead)で、米大統領候補者による最後の公開討論会の開始を待つ、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員(2008年10月15日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Win McNamee
【11月3日 AFP】ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員は2日、米大統領選の共和党候補ジョン・マケイン(John McCain)上院議員陣営が、「ロボコール」(コンピューターを使い大量にかける自動音声録音電話)の中で、クリントン氏の音声を無断で使用しているとして同陣営を非難した。
問題のロボコールは、オハイオ(Ohio)州やペンシルベニア(Pennsylvania)州など接戦州の有権者に対して行われているもので、使用されている音声は、民主党予備選で指名を争っていた頃のクリントン氏の演説などの録音音声だという。
クリントン氏は録音の中で、当時ライバルだった民主党大統領候補のバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員の経験不足について指摘している。
クリントン氏の広報担当者、Kathleen Strand氏は「ヒラリー・クリントン上院議員は、このメッセージの使用を承認していません。彼女は現在全米中を行脚しており、これまで繰り返し、大統領にもっともふさわしいのは誰であるかということを明確に述べてきました」と語った。
報道によると、この電話は「ヒラリー・クリントンが、ジョン・マケインやバラク・オバマについてどう発言したか聞いてみましょう」とのナレーションから始まり、クリントン氏が予備選でオバマ氏について発言した「ホワイトハウス(White House)では、スピーチやOJT(現場実務)研修を行っている時間なんてない」との言葉が続く。
さらに「マケイン議員は、長年の経験をもって選挙戦に臨んでいる。一方のオバマ議員の経歴は、2002年に行ったスピーチだけではないか。これは非常に大きなちがいだ」と語っている部分が流されているという。(c)AFP
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