米ニューメキシコ(New Mexico)州アルバカーキ(Albuquerque)で選挙キャンペーン中に支持者らにあいさつする米共和党大統領候補のジョン・マケイン(John McCain)上院議員(2008年10月25日撮影)。(c)AFP/Robyn BECK
【10月26日 AFP】米大統領選で優位に立つ民主党候補のバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員と、オバマ候補を追う共和党候補のジョン・マケイン(John McCain)上院議員は、26日も激しい「舌戦」を繰り広げた。
オバマ氏は25日にニューメキシコ(New Mexico)州とネバダ(Nevada)州で大観衆を前に演説した後、26日の演説にむけ激戦区の1つであるコロラド(Colorado)州へと向かった。一方のマケイン氏は、全米放送のNBCテレビ番組「Meet the Press」で、長時間インタビューに出演する。
■共和党陣営に不協和音も
マケイン氏の敗北を示す兆しが目立ち始めるなか、またしても副大統領候補のサラ・ペイリン(Sarah Palin)アラスカ(Alaska)州知事をめぐる否定的な見出しが各紙の紙面をにぎわせた。報道によると、マケイン陣営内部から、ペイリン氏とマケイン陣営幹部らとの間に対立が生まれて始めているとの声が上がってきているという。
政治ニュース専門サイト「ポリティコ(Politico.com)」は、ペイリン氏に近い4人の共和党員の話として、ペイリン氏は一連の選挙運動の失敗は、候補者に指示を出す陣営の幹部スタッフに原因があると考えており、指示を無視することも考えていると伝えた。
また同共和党員らは、マケイン陣営の選挙参謀スティーブ・シュミット(Steve Schmidt)氏や側近のニコール・ウォレス(Nicolle Wallace)氏らが、ペイリン氏を選挙敗北の責任者に仕立て上げようとしているとして非難した。(c)AFP