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パキスタン議会、新たな頭痛のタネは「ネズミとの戦い」

  • 2008年10月26日 12:38 発信地:イスラマバード/パキスタン
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パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)の本会議場で、アシフ・アリ・ザルダリ(Asif Ali Zardari)大統領の演説を聴く議員たち(2008年9月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/PRESS INFORMATION DEPARTMENT

【10月26日 AFP】イスラム勢力による攻撃や経済の不振に頭を悩ませるパキスタン議会は、議会建物で繁殖したネズミによりコンピューター回線や電話回線が損傷するという新たな困難に直面している。24日、同国の英字新聞、ドーン(Dawn)が報じた。

 同紙によると、ネズミによる被害はコンピューターの故障を招いたり議員や職員に恐怖感を与え、さらには核保有国家パキスタンの議会運営の根幹の分野にも支障を及ぼしているという。

 今月、上下両議会が2週間にわたり非公開会議で米国の主導してきた「テロとの戦い」について話し合うなか、議会の職員は「ネズミとの戦い」に明け暮れた。

 ドーン紙はまた、「会議場の床をネズミが走り、驚いた議員が椅子から飛び上がる事例が複数あった」といい、「とりわけ女性の議員や職員にとってネズミは恐怖」と伝えている。

 議会関係者も、ネズミによる被害の問題を認めている。ある関係者は、「ネズミが議会内のコンピューター・ネットワークを寸断する被害が絶えない。損傷したケーブルを特定することは、しばしば困難となっている」と話している。

 同氏は、建物の天井裏がネズミにとって「格好のすみか」となってしまったと語った。(c)AFP

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