米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のホワイトハウスでの会見で包括的金融救済策を発表するジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領(2008年10月14日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB
【10月14日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は14日、金融市場崩壊を回避する新たな措置として、金融安定化法で運用が可能とされた公的資金7000億ドル(約70兆円)のうち2500億ドルで、金融機関の株式を買い取るなどの包括的金融救済策を発表した。
政府はまた暫定的に、小規模事業者の利用が多い決済性預金のすべてと、救済対象となる銀行の新規債務の大半を保証すると宣言した。
さらに、米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)がまもなく「最後の買い手として」、企業や金融機関が短期資金調達のために無担保で発行するコマーシャルペーパー(CP)の買い取り制度を開始するとも発表した。
ホワイトハウスのローズガーデンで短時間、記者会見したブッシュ大統領は「こうした措置は自由市場に取って代わるためのものではなく、自由市場を保護するためのものだ」と語った。(c)AFP
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