韓国ソウル(Seoul)市内の韓国戦争記念館(Korea War Memorial Museum)に展示されている北朝鮮のスカッドB地対地ミサイル(Scud-B missile、中央)と、その他の韓国のミサイル(2008年10月8日撮影)。(c)AFP/JUNG YEON-JE
【10月10日 AFP】国連(UN)の国際原子力機関(International Atomic Energy Agency、IAEA)は9日、北朝鮮がIAEA要員に対し、寧辺(ニョンビョン、Yongbyon)のすべての核関連施設への立ち入りを禁止すると通告したと発表した。
一方、米ホワイトハウス(White House)は同日、北朝鮮が核施設無能力化の一環として検証過程に合意すれば、テロ支援国指定を解除するとの考えを示した。ホワイトハウスのダナ・ペリーノ(Dana Perino)報道官は記者団に対し「納得のいく検証手続きが得られるのであれば、われわれの側も義務を履行することができる」と述べた。
また、北朝鮮は同日、韓国の船舶が黄海の南北境界水域の北朝鮮海域を侵犯したとして韓国を非難し、緊張が高まれば武力衝突につながるだろうと警告。これについて米国務省のショーン・マコーマック(Sean McCormack)報道官は「朝鮮半島の緊張が高まるような行動をしないよう北朝鮮に求める」と語った。
北朝鮮が7日に黄海(Yellow Sea)上で行ったとみられる短距離ミサイルの発射実験についてマコーマック報道官は、事実の有無について明言しなかったものの「国連安保理決議1718(UN Security Council Resolution 1718)のもとでは、ミサイル関連活動は禁止されていることに注意を喚起したい」と述べた。(c)AFP/Lachlan Carmichael





