関連情報旧ユーゴ・コソボ問題
コソボ・プリシュティナ(Pristina)を訪問した米国のロバート・ゲーツ(Robert Gates)国防長官(中央)と、コソボのファトゥミル・セイディウ(Fatmir Sejdiu)大統領(左)とハシム・サチ(Hashim Thaci)首相(右から2人目、2008年10月7日撮影)。(c)AFP/Haraz N. Ghanbari
【10月8日 AFP】ロバート・ゲーツ(Robert Gates)米国防長官は7日、コソボを訪問し、米国がコソボの分割に反対であることを強調した。
コソボの人口200万人のうち大部分はアルバニア人で、少数派のセルビア人のほとんどは北部に住んみ、独立に反対している。セルビアのボリス・タディッチ(Boris Tadic)大統領は前週、コソボの地位問題に関してほかのすべての選択肢が失敗した場合、分割が最終的な解決策になり得ると述べていた。
ゲーツ長官は「現在だけでなく将来にわたっても、分割は解決策ではない。米国はコソボの領土的一体性を支持する」と述べ、米国が分割の動きを支持しないことを明確に示した。
コソボが2月にセルビアからの独立を宣言して以降、同国を訪問した米高官として最高位のゲーツ長官は、コソボに駐留する北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organization、NATO)主導の国際治安部隊(KFOR)の米軍兵士らへの支持を示したいと述べる一方で、米軍の駐留に対してロシアが警戒する必要はないと語った。
ゲーツ長官はこの後、マケドニアに向かった。(c)AFP
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