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北朝鮮、核関連施設の封印解除・監視機器撤去求める

  • 2008年09月23日 02:54 発信地:ウィーン/オーストリア
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オーストリア・ウィーン(Vienna)で、国際原子力機関(International Atomic Energy Agency、IAEA)の理事会に臨む、モハメド・エルバラダイ(Mohamed ElBaradei)事務局長(2008年8月1日撮影)。(c)AFP/Samuel Kubani

【9月23日 AFP】北朝鮮の核施設無能力化が行き詰まりを見せている中、同国は22日、国際原子力機関(International Atomic Energy AgencyIAEA)に対し、寧辺(ニョンビョン、Yongbyon)の核関連施設の封印解除や監視機器の撤去を要求した。IAEAが同日、明らかにした。

 IAEAのモハメド・エルバラダイ(Mohamed ElBaradei)事務局長は、IAEAの定例理事会の席上、北朝鮮政府関係者がIAEAの査察官に対し、封印と監視機器の撤去を迫ったことを明らかにした。

 エルバラダイ事務局長によると、北朝鮮は「再処理施設でのテストの実施」を求め「テストには核物質は使用しない」と述べているという。

 これに先立ち、韓国の聯合(Yonhap)ニュースは、北朝鮮政府はIAEAによる核関連施設の封印を撤去したと報じた。

 北朝鮮は19日、寧辺の原子炉再開の準備を進めていることを明らかにし、合意された核無能力化に対する米国からの譲歩はもはや必要ないとの姿勢を示していた。(c)AFP

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