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イスラエル・エルサレム(Jerusalem)で行われた定例閣議で、ツィピ・リブニ(Tzipi Livni)外相(左)の与党第1党カディマ(Kadima)の党首選出を祝福するイスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相(2008年9月21日撮影)。(c)AFP/JIM HOLANDER
【9月21日 AFP】イスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相は21日、辞任を発表した。しかし国内情勢や米国が支援する中東和平交渉を停滞させているイスラエルの政局混乱は依然として続くとみられる。
オルメルト首相は、エルサレムで行われた定例の閣議で「イスラエルの首相職からの辞任を決意した」と語った。ツィピ・リブニ(Tzipi Livni)外相は、既に数日前に与党第1党カディマ(Kadima)の次期党首に選出されていた。
オルメルト首相は法律に従い、シモン・ペレス(Shimon Peres)大統領に辞表を提出する。それを受けてリブニ氏が組閣を行うことになるが、42日以内に組閣できなければ3か月後に総選挙が行われる。仮に選挙になれば、世論調査で右派の野党リクード(Likud)が勝利するとみられる。
オルメルト首相は新内閣が発足するまで、暫定的に首相の地位に残る。
イスラエル政界に彗星のごとく登場し、カディマ指導部から次期党首に選出されたリブニ氏は、同国初の女性首相となった故ゴルダ・メイア(Golda Meir)元首相以来の影響力を持つ女性と言われている。(c)AFP
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