関連情報2008年 米大統領選挙
米コロラド(Colorado) 州デンバー(Denver)のペプシ・センター(Pepsi Center)で行われた民主党の党大会で演説するビル・クリントン(Bill Clinton)元大統領(2008年8月27日撮影)。(c)AFP/Robyn BECK
【9月19日 AFP】米民主党のビル・クリントン(Bill Clinton)元大統領は18日、共和党副大統領候補のサラ・ペイリン(Sarah Palin)アラスカ(Alaska) 州知事の政治能力を称賛した。一方、妻のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員が2012年の大統領候補選に再度、立候補する可能性については明言を避けた。
政敵の共和党員も近年米国史における偉大な政治家の1人と認めるクリントン氏は、米CNBCテレビとのインタビューで、共和党が副大統領候補にペイリン氏を選出したことに疑問を呈しながらも、「有力候補として本能的に訴えかけるものを持っており、演説にも説得力がある。女性候補であることに期待を高めている有権者もいるだろう」と述べ、ペイリン氏を過小評価してはならないと民主党に向けて警鐘を鳴らした。
「ペイリン氏は良くやっているし、その理由も納得がいく。彼女を過小評価するのは誤りだ。彼女は(政治家としての)直感的なスキルを持っている」
一方、共和党大統領候補のジョン・マケイン(John McCain)上院議員についてクリントン氏は、ベトナム戦争時の英雄でありベテラン政治家でもある「偉大な人物」と評した。また、11月4日の本選は、民主党のバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員との接戦となると予測しながらも、最終的にはオバマ氏が勝利するだろうと結論づけた。
しかし、もしマケイン氏が勝利した場合、民主党大統領候補の指名争いで最後までオバマ氏と接戦を繰り広げたヒラリー・クリントン氏が、マケイン氏に挑戦すべく2012年の大統領選に立候補するのかと尋ねられたクリントン氏は、「わからないよ」とのみ答えた。(c)AFP




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