【9月10日 AFP】韓国の聯合(Yonhap)ニュースは10日、韓国のある政府当局者が、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記は、軽度の発作を起こして手術を受けたが、生命に別状はないと語ったと伝えた。

 この当局者は当初、金総書記は9日の北朝鮮建国60周年の軍事パレードに参加するつもりだったが、手術の後であることを考慮して参加を取りやめたのだろうと語ったという。韓国政府は金総書記の病状について公式な発表をしていない。(c)AFP/Jun Kwanwoo