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ロシア、原子力巡洋艦などカリブ海に派遣 11月にベネズエラと合同演習

  • 2008年09月09日 14:44 発信地:モスクワ/ロシア
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洋上を航行するロシアの原子力ミサイル巡洋艦「ピョートル大帝(Peter the Great)」(2000年8月18日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB

【9月9日 AFP】ロシアは8日、原子力ミサイル巡洋艦「ピョートル大帝(Peter the Great)」などの艦船や軍用機をカリブ海に派遣し、ベネズエラと合同軍事演習を行うと発表した。

 ロシア海軍の報道官によると、ベネズエラとの軍事演習はウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領が7月に訪露した際ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領との会談で合意したもので、11月に実施する予定だという。

 ピョートル大帝は、通常弾頭と核弾頭のいずれも搭載できる巡航ミサイルなど強力な火力を持つミサイル巡洋艦。ロシア外務省によれば、演習にはロシアの大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ(Admiral Chabanenko)」や対潜哨戒機も参加する。

 ロシア政府は今回の合同演習はグルジア情勢とは無関係だとしている。一方の米国防総省は、米軍も世界各地でいろいろな国と合同演習を行っているとして問題視しないと述べた。

 米国とロシアの関係はグルジア問題を機に悪化。さらに、米国が人道支援物資を輸送するためとしてグルジアに軍艦を派遣したことにロシアが危機感を抱き、米ソ冷戦時代以来の最も緊張した状態が続いている。(c)AFP/Christopher Boian

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