関連情報2008年 米大統領選挙
米ミネソタ(Minnesota)州セントポール(St. Paul)のエクセル・エネルギー・センター(Xcel Energy Center)で、共和党の全国党大会の閉幕を祝う人びと(2008年9月4日撮影)。(c)AFP/Stan HONDA
【9月5日 AFP】(一部更新、写真追加)米大統領選で共和党の大統領候補に指名されたジョン・マケイン(John McCain)上院議員(72)は4日、 ミネソタ(Minnesota)州セントポール(St. Paul)のエクセル・エナジー・センター(Xcel Energy Center)で指名受諾演説を行い、「息の続く限り国のために戦う」と宣言して、米国に「変革」をもたらすことを約束した。
マケイン氏は演説で、「旧態依然で、浪費家で、何もしない、自分中心で、国家が二の次のワシントンの政治家諸君にあらかじめ言わせて欲しい。変革はやってくる」と述べた。
また、政治家としての長年の経験を、民主党大統領候補のバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員のと比較して強調。「大統領になっても、(これまでやってきたのと)同じように問題解決に取り組んでいく。米国を再び動かすために協力してくれる人に手を伸ばす」「わたしには実績と、その証拠たる傷がある。オバマ氏にはないものだ」などと述べた。
マケイン氏は、ベトナム戦争中に捕虜となった過去にも触れ、大統領職はオバマ氏ではなく自分に委ねられるべきだと主張。「異国で捕虜となり、わが国に恋した。わたしが国を愛するのは、それが単なる場所ではなく、思想であり、戦って守る価値のあるものだからだ」「わたしはわたし自身のものではなく、国のものだ」と述べて、愛国心をアピールした。
グルジア情勢をめぐって対立が深まっているロシアに対しては、「冷戦の復活を心配しなくてもすむよう良好な関係を構築する」と述べる一方、「武力侵略と国際法への違反を見ぬ振りはできない」と主張。イラン核問題や国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の脅威などにも言及するなど、米軍の最高司令官にふさわしいのは自分だとのイメージを強調した。(c)AFP/Stephen Collinson








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