米ミネソタ(Minnesota)州セントポール(St. Paul)の共和党全国大会で、演台に立ったサラ・ペイリン(Sarah Palin)アラスカ州知事(2008年9月3日撮影)。(c)AFP/Paul J. RICHARDS
【9月4日 AFP】(一部更新、写真追加)米大統領選の共和党副大統領に起用されたサラ・ペイリン(Sarah Palin)アラスカ州知事は3日、共和党の党大会で演説し、指名を受け入れる意向を示した。
数分間にわたる大きな拍手に迎えられたペイリン氏は、「副大統領候補指名を受諾する光栄にあずかった。呼び掛けに応じ、共和党大統領候補が米国に奉仕し、米国を守るのを助ける」などと述べた。
ペイリン氏は自らを中央政治に変革をもたらす部外者として位置付けた。
「わたしは既成の政治集団に所属していない。わたしが過去数日間で急速に学んだことは、中央政治のエリートとしての地位がなければ、それだけで(副大統領)候補の資格はないと考える人がメディアの中にいるということだ」
「そのような記者や評論家にちょっとしたニュース速報がある。わたしは彼らの好意的な見解を得るためにワシントンを目指すのではない。この国の人びとに奉仕するためにワシントンを目指すのだ」
民主党はペイリン氏が副大統領の職務を果たすのに十分な経験があるかを疑問視しているが、ペイリン氏は行政におけるリーダーシップの経験があることを強調。「政界には、自分の経歴を宣伝しりためだけに変化という言葉を利用する候補もいる。またマケイン氏のように、経験を利用して変化をもたらそうとする候補もいる。これが、今回の選挙で米国民が直面する選択肢だ」と述べた。
また、自身のアラスカでの地方政治家としての経歴に言及し、小都市の市長職は「実際の責任を伴う」と述べる一方、民主党大統領候補のバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員がシカゴ(Chicago)で社会活動に従事していたことについて、「実際の責任を伴わない」地域の世話役だと一蹴した。(c)AFP/Stephen Collinson









