関連情報福田内閣
【8月27日 AFP】太田誠一(Seiichi Ota)農相の政治団体が秘書官の自宅を事務所として届け、事務所費などで計2345万円を計上していたことが26日、明らかになった。この問題で、野党側は同日、納得のいく説明がなければ農相の辞任を要求していくとともに、福田康夫(Yasuo Fukuda)首相の責任問題も追及していく方針を示した。
太田農相は事実関係を認め、秘書官に家賃を払っていなかったことを認めた。しかし、その分の金銭が何に使われたのかについては説明しなかった。また、辞任については「そういう質問は理解できない」とした。
福田首相は「一政治家としてきちんと説明すべきだ。それに尽きる」と述べた。一方、参議院で多数派を占め、次の総選挙での政権獲得を目指している野党は、ただちに徹底追求する方針を示した。
太田氏は8月1日の内閣改造で農相に就任したばかりの自民党のベテラン議員。自民党は1955年以降、10か月間を除いて政権与党を続けており、歴史的に農家からの強い支持がある。
農相をめぐっては、2007年に事務所費問題などで大臣3人が次々と辞任しているが、今回の問題発覚は当時を思い起こさせるものとなった。(c)AFP/Hiroshi Hiyama
AFPBB News トップへ







ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。