関連情報2008年 米大統領選挙
米ワシントンD.C.の連邦議会で開かれた米上院外交委員会で米民主党のバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員と話すジョゼフ・バイデン(Joseph Biden)上院議員(2005年4月11日撮影)。(c)AFP/Brendan SMIALOWSKI
【8月23日 AFP】米大統領選の民主党候補指名を確実にしたバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員が23日、副大統領候補に外交通のジョゼフ・バイデン(Joseph Biden)上院議員(65)を指名したことについて、同日の米メディアはオバマ氏の短所を補う人選だと評価する一方でバイデン氏の「失言癖」に注目している。
ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙は、バイデン氏が前年、オバマ氏は「大統領選に出る準備ができていない」と明言していたことを指摘してバイデン氏の失言癖に言及。バイデン氏の副大統領候補指名は、「全米規模の世論調査で共和党の大統領候補指名を確実にしたジョン・マケイン(John McCain)上院議員に差を縮められている今、オバマ陣営がオバマ氏のどの短所に対応しようとしているのかを示している」とした。
ワシントン・ポスト(Washington Post)の政治ブログは、残りの選挙期間中バイデン氏は発言に気をつけるだろうが、「失言がないことを誇ってきたオバマ陣営にとってバイデン氏の指名は一種の賭けだ」との見方を示し、「(大統領選挙本選の)11月4日まで無難に政治日程をこなしていけば勝てるとひそかに確信しているようにみえるオバマ陣営が、今本当にバイデンというリスクを取りたいと思ったのだろうか」と書いた。
政治専門サイトPoliticoは、オバマ氏の経歴に欠けている点を補う良い人選だとしながらも、オバマ陣営は当面の間、バイデン氏がこれ以上ないという最悪のタイミングで何かしでかすのではないかという思いで眠れない夜を過ごすことになるだろうと予測した。(c)AFP




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