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マレーシアのアンワル元副首相、補欠選挙に出馬登録 支持者3万人が集結

  • 2008年08月16日 21:13 発信地:ペナン/マレーシア
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マレーシア・ペナン(Penang)州ペルマタン・パウ(Permatang Pauh)で支持者に手を振る、マレーシア野党・人民正義党(PKR)の指導者アンワル・イブラヒム(Anwar Ibrahim)元副首相(中央、2008年8月16日撮影)。(c)AFP

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【8月16日 AFP】マレーシア野党・人民正義党(PKR)の指導者アンワル・イブラヒム(Anwar Ibrahim)元副首相は16日、地元ペナン(Penang)州の選挙区で補欠選挙の出馬登録を行った。議会への復帰を足がかりに首相を目指すことになる。

 登録所には、支持者約3万人が集結。5000人の政府支持者と対峙(たいじ)し、互いにやじや侮辱の言葉を投げつけ合った。また、機動隊を含む警官約3000人が治安維持のために配置され、上空では警察のヘリコプターが旋回していた。

 前日の15日には、アンワル氏の同性愛行為の相手で同氏を告発したMohamad Saiful Bukhari Azlanさん(23)がモスクを訪れ、真実を述べていることを宣誓し、アンワル氏も同様に宣誓すべきだと述べた。Saifulさんはアンワル氏の事務所でボランティアをしていた元側近だ。

 アンワル氏が起訴された際は、同性愛行為は同意に基づいて行われたとされていたが、Saifulさんは意に反したものだったと主張した。同性愛行為は、保守的でイスラム教徒が大半を占めるマレーシアでは重大な犯罪で、20年の禁固刑が科される。

 一方のアンワル氏は15日夜に行った集会で、Saifulさんの行為は政府による計略の一環だと訴えた。
 
 登録所に駆けつけたアンワル氏支持者の1人は、同氏が再度起訴されたことについて関心がないとし、「誰もSaifulさんを信じていない。彼がモスクで宣誓したことが、アンワル氏失脚をもくろむ政府の計略であることを一層明白にしている」と述べた。(c)AFP/Ivy Sam
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