カンボジア・タイ国境沿いのヒンズー教寺院遺跡「プレアビヒア寺院(Preah Vihear Temple)」を警備するカンボジアの警備隊員(2008年7月21日撮影)。(c)AFP/TANG CHHIN SOTHY
【8月15日 AFP】世界遺産遺跡周辺の国境未画定地域でカンボジア・タイ両国軍の部隊がにらみ合っている問題で、両国の軍当局は14日、遺跡周辺に展開している両軍の兵力を大幅に減らすことで合意した。カンボジア軍高官が明らかにした。18日からは事態打開に向けて両国間で新たな協議が開始される。
タイ軍関係者もこの事実を認め、一部の部隊はすでに14日から撤退を開始していることを明らかにした。しかし、両国は撤退させる兵力の正確な人数については言及を避けている。
カンボジア軍高官は「合意された部隊の移動は、両国間の閣僚級協議が始まる18日までには完了する」と語った。世界遺産への登録が決まった11世紀のヒンズー教寺院遺跡「プレアビヒア寺院(Preah Vihear Temple)」周辺には、両国の兵士1000人以上が展開している。(c)AFP
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