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広島平和記念式典、市長が核廃絶に向け次期米大統領に期待

  • 2008年08月06日 12:57 発信地:広島
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広島市中区の平和記念公園(Peace Memorial Park)で営まれた「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典、Peace Memorial Ceremony)で放たれたハトと原爆ドーム(Atomic Bomb Dome、2008年8月6日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA

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【8月6日 AFP】広島は6日、63回目の原爆の日を迎えた。広島市中区の平和記念公園(Peace Memorial Park)では午前8時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典、Peace Memorial Ceremony)が営まれ、福田康夫(Yasuo Fukuda)首相ら政府高官など約4万5000人が参列した。

 1945年に原爆が投下されたのと同時刻の午前8時15分、全員が起立し黙とうをささげた。63年前のこの日に米国が投下した1発の原爆による放射能と業火で、瞬時に14万人以上が死亡し、数万人が負傷した。

 秋葉忠利(Tadatoshi Akiba)広島市長は平和宣言で、米国は日本が国連(UN)に提出した核兵器廃絶を求める決議案に反対するわずか3か国のうちの1か国で、次期米大統領は核兵器廃絶に向け取り組むことを期待すると表明した。

 秋葉市長はまた、原爆が被爆者に与えた精神的な影響が、数十年間にわたり過小評価されてきたと訴え、同市は被爆体験が及ぼす精神的影響に関する2年間の調査を実施すると明らかにした。被爆者の平均年齢は現在、75歳。

 広島への原爆投下から3日後の9日には、米国は長崎に2発目の原爆を投下、約7万人が犠牲となった。(c)AFP

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