関連情報イラン核問題
イランの首都テヘラン(Tehran)で、国会で演説するマハムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領(2008年8月5日撮影)。(c)AFP/ATTA KENARE
【8月6日 AFP】イラン政府は5日、核開発計画をめぐる国連安全保障理事会(UN Security Council)常任理事国5か国にドイツを加えた6か国による包括的見返り案に対する文書を欧州連合(EU)のハビエル・ソラナ(Javier Solana)共通外交・安全保障上級代表らに手渡した。この中でイラン政府は、最終的な返答を行うことを確約したものの、提案の複数の点について説明が必要だとした。EU関係者が明らかにした。
これに先立ち米国政府は、6か国の代表が6日に次の措置を協議するとしていた。また、前向きな返答が得られなければ新たな国連安保理制裁が導入される可能性を示唆していた。
イランはソラナEU共通外交・安全保障上級代表に対し文書でさらなる情報を求めた。この文書は5日午後、安保理常任理事国5か国とドイツの6か国に対しても送られたという。6か国はイランにウラン濃縮活動の停止を求めて見返り案を提案している。
EU関係者によるとイラン当局は「返答するとしたものの提案のある部分について説明が必要だ」としており、「これが時間稼ぎなのか真剣なのかを分析しなければならない」(同関係者)としている。(c)AFP
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