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タイ内閣改造、タクシン元首相派復帰も前途は多難か

  • 2008年08月03日 10:03 発信地:バンコク/タイ
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首都バンコク(Bangkok)で開かれた議会で不信任投票を見守るサマック・スントラウェート(Samak Sundaravej)首相(2008年6月27日撮影)。(c)AFP/PORNCHAI KITTIWONGSAKUL

【8月3日 AFP】タイのサマック・スントラウェート(Samak Sundaravej)首相は2日、プミポン・ アドゥンヤデード(Bhumibol Adulyadej)国王の承認を得て内閣改造を発表した。

 わずか6か月のサマック政権は、閣僚の不正行為や辞任などが相次ぎ求心力が低下していた。新内閣では、新たに入閣したのは2人。

 議論を呼びそうな人事は、タクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)前首相の支持者として知られるゴーウィット・ワタナ(Kowit Wattana)元警察長官の内相としての入閣。また、チャイヤ・サソムサップ(Chiya Sasomsub)元保健相は、不正行為で辞任を余儀なくされてから1か月も待たずに副首相兼商業相として返り咲いたが、反政府系活動家は明るみに出ていない不正行為がまだあるとして追及する構えを強めている。

 今回の内閣改造についてタイの政治評論家Thitinan Pongsudhirak氏は、「時間稼ぎに過ぎない。どれだけ時間を稼げたかが問題だが、さほど長くはない。新内閣は信頼度と好感度をより引き上げる必要があった」と手厳しい見方を示している。(c)AFP

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