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ジンバブエ人大量流入、隣国ボツワナが悲鳴

  • 2008年07月29日 09:46 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ
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ボツワナの首都ハボローネ(Gaborone)郊外に暮らすジンバブエからの移民(2007年9月27日撮影)。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA

【7月29日 AFP】ボツワナのパンドゥ・スケレマニ(Phandu Sekelemani)外相は27日、政情不安の隣国ジンバブエから人々が大量に流入し、ボツワナの資源を枯渇させつつあるとして、国際社会に対し対策への協力を要請した。

 南ア放送協会(SABC)の公共ラジオ放送「SAfm」に出演した同外相は、6月27日に実施されたジンバブエ大統領選の決選投票後も流入は続き、前週だけで215人が国境を超えたと指摘。「ジンバブエに政府があろうとなかろうと、ジンバブエ人の流入は協議されなければならない問題だ。難民と認定されれば、彼らを帰すことはできない」と話した。

 さらに、南部アフリカ開発共同体(Southern African Development CommunitySADC)に加盟するジンバブエは、SADCの理念に厳密に則った政権運営を行わない限り、SADCの会議に出席することは許されないと改めて強調した。

 ボツワナ政府の統計では、前年末時点で同国は推定25万人のジンバブエ人を受け入れている。ロバート・ムガベ(Robert Mugabe)政権下で政情が悪化するにつれ、この数は膨れ上がる一方だという。

 ボツワナ政府は今月初め、SADC加盟各国に対し、対立候補不在で実施されたジンバブエ大統領選の決選投票でのムガベ大統領の勝利を認めないよう求めた。(c)AFP
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