マレーシアの首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)で、東南アジア諸国連合(ASEAN)閣僚会議の前夜祭でピアノ演奏を披露するコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官(2006年7月27日撮影)。(c)AFP
【7月24日 AFP】シンガポールで開かれている東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議で、前夜祭恒例の各国外相による「隠し芸大会」が中止された。
ASEANのスリン・ピッスワン(Surin Pitsuwan)事務局長が22日明かしたところによると、中止は議長国シンガポールの決定。同事務局長は「議長国の権利だ」としつつ、隠し芸大会は時として退屈なだけの会議の「ハイライトの1つだったのに」と述べた。
ピッスワン事務局長は、過去のARF閣僚会議で、日米豪など隠し芸大会を「真剣に受け止めすぎる」国があったとも話した。
過去の隠し芸大会では、長年オーストラリアの外相を務めたアレグザンダー・ダウナー(Alexander Downer)氏がカラオケを歌ったり、米国のコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)国務長官がクラシック音楽のピアノ演奏を披露したり、麻生太郎(Taro Aso)外相(当時)が米俳優ハンフリー・ボガート(Humphrey Bogart)の物まねをしたりした。
2年前のマレーシア・クアラルンプール(Kuala Lumpur)では、同国のサイドハミド・アルバル(Syed Hamid Albar)外相(当時)が作曲した同連合のテーマ曲を、ASEAN閣僚10人がコーラスした。
米、豪、カナダは欧米のヒット曲を使って圏内の緊張を笑い飛ばすのが上手だった。マドレーン・オルブライト(Madeleine)元米国務長官はかつて、米国のコメディアン・俳優のボブ・ホープ(Bob Hope)の代表曲「Thanks for the Memory」の替え歌で、中国に対し「あなたがいい子にしていなければ、第7艦隊を呼ぶわ、それが米国流」と歌ったという。(c)AFP









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