パリ(Paris)で開かれたコロンビアの左翼ゲリラに捕らわれている人質の解放を訴える集会に参加したフランス系コロンビア人政治家イングリッド・ベタンクール(Ingrid Betancourt)氏(右)とベルトラン・デラノエ(Bertrand Delanoe)パリ市長(2008年7月20日撮影)。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT
【7月21日 AFP】(写真追加)コロンビア建国記念日の20日、コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of Colombia、FARC)など同国の左翼ゲリラの人質となっている人々の解放を訴える集会が、首都ボゴタ(Bogota)を始め世界各都市で一斉に開かれた。ボゴタの集会には10万人以上が集まった。
パリ(Paris)では、2日に6年間続いたFARCの人質生活から解放されたフランス系コロンビア人政治家、イングリッド・ベタンクール(Ingrid Betancourt)氏が中心となり、エッフェル塔(Eiffel Tower)対岸の広場で数千人の参加者が人質らの顔写真を手に同問題の早期解決を訴えた。集会に引き続いて、著名ミュージシャンらが参加するコンサートも開かれた。
現在もFARCの人質となっている人々は700人ほどと見られる。一方、同国の別の左翼ゲリラ「民族解放軍(National Liberation Army、ELN)には2000人近くが人質となっているとされている。(c)AFP