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モンゴル総選挙、抗議の野党支持者が暴徒化 首都に非常事態宣言

  • 2008年07月02日 12:15 発信地:ウランバートル/モンゴル
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モンゴル・ウランバートル(Ulan Bator)で、野党支持者らによって放火・略奪された、与党・モンゴル人民革命党(Mongolian People's Revolutionary Party、MPRP)本部(2008年7月1日撮影)。(c)AFP/Michael KOHN

【7月2日 AFP】(写真追加)6月29日に総選挙が行われたモンゴル・ウランバートル(Ulan Bator)で1日、約6000人の野党・民主党(Democratic Party)支持者らが総選挙は不正選挙だとして抗議活動を行い、与党・モンゴル人民革命党(Mongolian People's Revolutionary PartyMPRP)本部に放火・略奪するなど暴力行為に発展した。現場にいたAFPの記者や目撃者が伝えた。

 これに対し、ナンバリン・エンフバヤル(Nambaryn Enkhbayar)大統領は同日午後11時半、国営テレビを通じてウランバートルに4日間の非常事態を宣言した。大統領は非常事態宣言に先立ち「暴力行為をただちに止めない場合は、強硬手段を取らざるを得ない」と警告していた。
 
 与党側が総選挙のために買収工作などの不正行為を行ったと主張する民主党支持者らは、与党本部の消火に駆けつけた消防隊に投石するなど暴徒化している。警察はゴム弾や催涙弾を発射し鎮圧にあたっているものの、鎮静化する兆しはないもよう。

 報道によると、この騒ぎで警察官30人、市民25人が負傷し病院へ搬送された。負傷者の中には日本人1人も含まれているという。(c)AFP/Michael Kohn

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