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中国製弾薬をアフガンへ不正供給、駐アルバニア米大使が関与か

  • 2008年06月25日 19:01 発信地:ワシントンD.C./米国
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米軍が公開した、アフガニスタンで見つかったとされる中国製武器(撮影日不明、2008年3月27日米軍提供)。(a)AFP/US ARMY

  • 中国製弾薬をアフガンへ不正供給、駐アルバニア米大使が関与か

【6月25日 AFP】米国とアルバニアの当局は24日、米軍の契約企業が不正購入した中国製の弾薬をアルバニア経由でアフガニスタンに提供し、隠ぺい工作に駐アルバニア米大使が関与していたとされる疑惑について、共同で調査を行うと発表した。

 同日、ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙が、米議会下院の監視・政府改革委員会(Representatives Oversight and Government Reform Committee)のヘンリー・ワクスマン(Henry Waxman)委員長が23日付けでコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)国務長官に送った書簡の内容として、疑惑を報じた。

 書簡によると、米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)に本拠地を置く米軍の契約企業が、アフガニスタン治安部隊に供給するため中国製弾薬を購入。アルバニアを経由してアフガニスタンへ移送する過程で、ウィザーズ大使が隠ぺい工作に関わったとされる。米国内法は中国製武器の取引を禁止している。

 ウィザーズ大使はアルバニアの首都ティラナ(Tirana)で、事件への関与を否定した。

 米国務省のトム・ケーシー(Tom Casey)副報道官は、「撤退的かつ公正、明確な」内部調査を行うと表明。疑惑の渦中にあるジョン・ウィザーズ(John Withers)駐アルバニア大使について「事実関係が明らかになれば潔白は証明されると確信している」と述べた。

 アルバニア当局も、この件に絡み、数十人から事情聴取を行っているという。(c)AFP

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