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IAEAがシリア「核施設」の査察に出発

  • 2008年06月23日 03:08 発信地:ダマスカス/シリア
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  • イスラエル軍がシリア領を空爆か
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米情報機関が発表した、北朝鮮の協力により建設されたとされるシリアの原子炉施設(2008年4月24日米政府公表、撮影日不明)。(c)AFP/US GOVERNMENT

【6月23日 AFP】国連(UN)の国際原子力機関(International Atomic Energy AgencyIAEA)代表団は22日朝、イスラエル軍が前年に空爆したシリアの施設を査察するためオーストリアのウィーン(Vienna)を出発した。

 オリ・ハイノネン(Olli Heinonen)事務次長率いるIAEA代表団は、3日間の日程で、シリア北東部ユーフラテス川(Euphrates River)の砂漠地帯のアル・キバル(Al-Kibar)にある施設を査察する。シリア政府は代表団の訪問について厳しい規制を敷いており、代表団の到着について現在のところ同政府から発表はない。

 機密情報や写真を根拠に米政府は、この施設が北朝鮮の支援を受けて建設中の核施設で、前年9月、イスラエルの空爆で破壊された際は完成間近だったと主張している。

 シリアはこれを否定、施設は利用されていない軍の建物だったと説明した。だが、シリア政府はこの施設跡を整備しており、IAEAの査察が困難になることからさらに疑惑が強まっている。(c)AFP

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