ルーマニア北西部トランシルバニア(Transylvania)地方の農村、Ceanu Mareの様子(2004年8月11日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/ADRIAN SILISTEANU
【6月17日 AFP】ルーマニア北東部の農村Voinestiで、村長選挙の当日に候補者が死去したにもかかわらず当選を果たすという、極めて稀な事態が発生した。
村長選には、1990年から18年間、村長を務めていた野党・社会民主党の現職、ネクライ・イバスク(Neculai Ivascu)氏(58)と対立する与党・国民自由党のゲオルグ・ドブレーヌ(Gheorghe Dobreanu)の2人が立候補していたが、イバスク村長は選挙当日の15日朝に死去した。
しかし、村長選は予定通り実施され、死亡したイバスク村長が再選した。選挙管理委員会は、再選挙の実施には遅すぎるとして次点だった対立する与党候補を繰り上げ当選とした。
イバスク村長の死去を知りながら同氏に投票した住民らは、その理由を「対立候補を村長にはしたくなかった」と語っている。(c)AFP
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