
【6月17日 AFP】米民主党のアル・ゴア(Al Gore)前副大統領は16日、大統領選での民主党候補指名が確定しているバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員を支持すると表明した。同日夜にミシガン(Michigan)州デトロイト(Detroit)で行われる集会で、直接オバマ氏支援を表明するという。
ゴア氏は、ウェブサイト上で発表した声明文のなかで、「オバマ氏が米大統領に就任するまで、出来る限りの事をする」との決意を表明。イラクからの米軍撤退、経済再生、地球温暖化などに対するオバマ氏の政策を評価し、「山積みとなったこれらの今後4年間の重要課題を解決し、米国に変化をもたらす最良の候補だ」とオバマ氏を称えた。
ビル・クリントン(Bill Clinton)政権下で副大統領を務めたゴア氏は、退任後の地球温暖化対策を訴えるキャンペーンが高く評価され、2007年にノーベル平和賞を受賞している。
民主党の指名候補争いでは、オバマ氏とヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員が数か月にわたり激しい選挙戦を繰り広てきたが、この間ゴア氏は中立を保ってきた。
ゴア氏自身も2000年の米大統領選挙に出馬しているが、接戦の末、僅差でジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領に敗れている。(c)AFP
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