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米司法長官「グアンタナモでの裁判続ける」、最高裁判決に失望感

  • 2008年06月13日 19:25 発信地:東京
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都内で開催された主要8か国(G8)司法・内務相会合会場で、マイケル・ムケージー(Michael Mukasey)米司法長官(右)を出迎える鳩山邦夫(Kunio Hatoyama)法相(2008年6月13日撮影)。(c)AFP

【6月13日 AFP】米国のマイケル・ムケージー(Michael Mukasey)司法長官は13日、米連邦最高裁判所の判決にかかわらず、特別軍事法廷におけるキューバのグアンタナモ(Guantanamo)米軍基地内の拘束者に対する裁判を続行する意向を示した。

 米連邦最高裁判所は12日、グアンタナモに「敵性戦闘員」容疑で収容されている拘束者にも一般の法廷への「人身保護令状」の請求権を認める判決を下しており、「テロとの戦い」を打ち出してきたブッシュ政権には逆風となった。

 これに対し、主要8か国(G8)による司法・内務相会合に出席するため来日中のムケージー司法長官は、都内で行った記者会見で、「最高裁判決は、米軍事委員会の元で行われる裁判遂行に影響しない」と語った。また、「判決は特別軍事法廷での訴訟手続き側面のみに留意している」と述べ、最高裁判決に対する失望感を示した。

 これまで米軍は「テロとの戦い」の敵性戦闘員として、800人の身柄をグアンタナモに移送し同施設内に拘束。このうち約3分の2が不起訴で釈放されている。

 グアンタナモの収容施設に関しては国際社会での批判も大きく、米大統領選の候補者指名を確実にした共和党のジョン・マケイン(John McCain)上院議員と民主党のバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員はともに収容施設の閉鎖を明言している。(c)AFP
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