関連情報2008年 米大統領選挙
米ノースカロライナ(North Carolina)州ローリー(Raleigh)で演説するバラク・オバマ(Barack Obama)民主党大統領候補(2008年6月9日撮影)。(c)AFP/Sara D. Davis/Getty Images
【6月12日 AFP】11日発表された調査会社ギャラップ(Gallup)による調査で、民主党の大統領候補指名を確実にしたバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員を支持する女性有権者が、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員の撤退をうけ急増したことが明らかになった。
予備選の最終決戦が行われた3日の夕方から9日までの間に、女性有権者のオバマ氏支持は急増、対立候補となる共和党のジョン・マケイン(John McCain)候補に13ポイントの差をつけた。5日から9日にかけて実施された今回の調査では、オバマ氏を支持する女性は51%、マケイン氏支持は38%だった。1週間前の調査では、オバマ氏48%、マケイン氏43%とオバマ氏のリードはわずかだった。
クリントン氏は当初52%という安定した支持を集めており、マケイン氏に12ポイントの差をつけていた。ギャラップ社は、オバマ氏もこれに近い支持を集めつつあるとし、中高年層の女性、既婚女性の支持が同氏に流れたことがその理由と説明している。
5月27日から6月2日に実施された前回調査ではマケイン氏が既婚女性の52%から支持を得ていたが、今回の調査ではマケイン氏・オバマ氏の両候補が45%と拮抗(きっこう)した。一方、未婚女性ではオバマ氏支持が根強く、今回の調査で57%(マケイン氏は32%)、前回調査を含む最近の調査でも57%(マケイン氏は31%)となった。
ギャラップ社は「クリントン氏が撤退したため、有権者の候補者選びはオバマ氏かマケイン氏の二者択一になった。女性有権者はオバマ氏の再検討をしているのでは」と指摘している。(c)AFP
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