イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)のイリノイ工科大学(Illinois Institute of Technology)で、経済円卓会議に出席した、大統領選挙の民主党候補指名を確実にしたバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員(2008年6月11日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Scott Olson
【6月12日 AFP】米大統領選挙で民主党の候補指名を確実にしたバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員の選挙顧問、ジム・ジョンソン(Jim Johnson)氏が11日、過去に住宅融資を受ける際に利益をめぐって衝突があったとの報道を受け辞任した。
オバマ氏の副大統領候補選定で主導的役割を担っていたジョンソン氏は、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ、Fannie Mae)社長時代の新聞報道を受けて辞任した。
ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)が7日、ジョンソン氏はファニーメイ時代に住宅金融最大手のカントリーワイド(Countrywide)から優遇措置を受けていたと報じた。ファニーメイは住宅金融業界に数十億ドル規模で資金提供する政府金融機関。
共和党はすぐにこの報道に反応、米住宅市場低迷のあおりを受けた債務者擁護の立場を取るオバマ氏は偽善者だと非難した。(c)AFP