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ケニアのオバマ氏祖母宅に村人集まる、「ケニアの誇り」と勝利に歓喜

  • 2008年06月05日 09:59 発信地:コゲロ村/ケニア
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  • 2008年 米大統領選挙
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ケニア西部のコゲロ(Kogelo)村の自宅で、孫のバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員のプラカードをかかげるサラ・オバマ(Sarah Obama)さん(2008年2月4日撮影)。(c)AFP/Roberto SCHMIDT

【6月5日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員(46)が米大統領選の民主党指名候補獲得を確実にした4日、ケニア西部のコゲロ(Kogelo)村のサラ・オバマ(Sarah Obama)さん宅には歓喜した村人たちが集まった。彼女の孫の勝利を一緒に分かち合おうというのだ。

 笑い声が盛大に響くなか、サラさんは報道陣に対し、「あの子がライバル(=ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員)に大きな勝利を収めたことがすごくうれしい。今後もあの子の成功を祈り続けるわ」と満面の笑顔で語った。

 コゲロ村のある住民は「オバマはこの村、そしてケニアの誇りだ。われわれはとても幸せだ。彼は本選でも勝利すると信じている」と語った。

 同じころ、同地方の主要都市キスム(Kisumu)では、群衆がテレビの前に陣取り、初の黒人大統領候補となったオバマ氏の勝利宣言を食い入るように見つめていた。

 キスムのある住民は「われわれ人民の1人がついに米国の頂点に立とうとしている」と、興奮気味に語った。

 サラさんは、オバマ氏の父方の祖父フセイン・オニャンゴ・オバマ(Hussein Onyango Obama)さんの第3夫人。したがって、オバマ氏との血縁はないが、オバマ氏はたびたびサラさんのことを「僕のおばあちゃん」と呼んできた。

 米国で生まれたオバマ氏は2歳の時に両親が離婚しており、その後ケニアに戻ってしまった父親のことはほとんど覚えていない。

 だが、2006年にコゲロ村に帰郷してサラさんと再会した際には「英雄」並のもてなしを受けた。ちなみに、サラさんは英語が話せない。

 オバマ氏の親族はルオ(Luo)人だ。前年末の大統領選挙の結果をめぐり、ルオ人はキクユ(Kikuyu)人と激しく対立し、国は争乱状態になった。

 そうした体験から、「オバマは本選で不正工作を行わないように」と冗談まじりで忠告するケニア人もいる。(c)AFP

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