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在韓米軍新司令官、「共同軍事行動力の強化」を約束

  • 2008年06月03日 23:19 発信地:ソウル/韓国
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在韓米軍司令官の交代式典で、李相喜(Lee Sang-He)韓国国防相(左)に米韓連合軍旗を手渡すローバト・ゲーツ(Robert Gate)米国防長官(2008年6月3日撮影)。(c)AFP/JUNG YEON-JE

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【6月3日 AFP】在韓米軍のウォルター・シャープ(Walter Sharp)新司令官は3日の就任式で、北朝鮮による侵攻に「圧倒的な力で」対処できるよう、米政府は韓国軍との共同軍事行動力を強化すると発言した。

 シャープ新司令官は同日付で、バーウェル・ベル(Burwell Baxter Bell)前司令官から2万8500人を擁する在韓米軍の指揮を引き継いだ。就任式でシャープ新司令官は「(韓国と)同盟国として戦い、勝利するための準備を整えておく必要がある。われわれの目的は朝鮮半島における侵略を抑止し、さらに韓国軍が有事対応で抑止することができなかった場合には、米軍がその脅威を打破することだ。韓国の安全を脅かすいかなる試みに対してもわが軍は敏速に、徹底的に対応する準備がある」と述べた。

 同日、シャープ司令官の就任式に先立ち、訪韓したローバト・ゲーツ(Robert Gate)米国防長官と李相喜(Lee Sang-he)韓国国防相が会談した。ゲーツ長官は4月の米韓首脳会談でジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領が約束した駐韓米軍規模の現状維持を再強調した。

 世界各地に展開する米軍全体の再編計画の下、米韓政府は2008年末までに在韓米軍を3万7500人から2万5000人規模まで削減することで2004年に合意した。しかし、ブッシュ大統領と李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-bak)大統領は、依然北朝鮮の軍事的脅威が存在していることを理由に、現在の2万8500人規模で維持する方針で合意した。

 李国防省との会談を終えたゲーツ国防長官は、同盟関係の機能拡大について、朝鮮半島の範囲を超える可能性も視野に入れて意見交換したと述べたが詳細は明らかにしなかった。ある米側高官によると、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン、Roh Moo-hyun)前政権時にはタブーだったイラクやアフガニスタンでの作戦など、世界規模での「韓国軍のいっそうの参加を進めるステップ」についても協議されたという。

 韓国政府によると、米国からはアフガニスタン復興のための人員派遣の要請はあったが、韓国軍派遣の要請はなかったという。(c)AFP

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