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ネパール元国王、王宮退去に合意 立憲君主制廃止により

  • 2008年06月01日 11:28 発信地:カトマンズ/ネパール
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王制廃止の可決に踊りで喜びを表現する左翼ネパール共産党毛沢東主義派(Communist Party of Nepal Maoist)の支持者たち(2008年5月30日撮影)。(c)AFP/Prakash MATHEMA

【6月1日 AFP】立憲君主制が廃止されたネパールで5月31日、ギャネンドラ(Gyanendra)元国王が、首都カトマンズ(Kathmandu)の王宮を静かに去り一般人として生活することを望んでいることが、政府関係者の話で明らかになった。元国王は、一族の住まい探しの手助けを要望しているという。

 前週、議会で立憲君主制の廃止が可決されたことを受け、暫定政府は30日、王宮の王族に対しカトマンズを2週間以内に退去するよう通告していた。

 ネパール会議派(Nepali CongressNCP)のBimalendra Nidhi氏はAFPの取材に対し、「内相は、王宮の秘書官からギャネンドラ元国王の話として、議会の決定を尊重し一族と共に王宮を退去するとの意思を伝えられた」と語った。

 Nidhi氏によると、政府はすでに軍による元国王の警護を解く判断を下したと述べた。元国王が退去した後、王宮では祝賀会が開催されるという。(c)AFP

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