米ネバダ(Nevada)州、ノースラスベガス(North Las Vegas)のカレッジ・オブ・サザン・ネバダ(College of Southern Nevada)で演説するバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員(2008年5月27日撮影)。(c)AFP/Ethan Miller/Getty Images
【5月29日 AFP】米大統領選の民主党候補指名を争うバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員は28日、イラク訪問を検討中であることを明らかにした。オバマ氏は、共和党の指名獲得を確実にしたジョン・マケイン(John McCain)上院議員から、イラク戦争の現場を1度しか訪ねていないと度々攻撃されていた。
オバマ氏は開戦当初からイラク戦争に反対しており、マケイン氏に対しては「失敗した」政策を長引かせがっていると批判している。しかし、28日のニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙では「イラクは間違いなく一番の訪問先候補だ」と答え、民主党の大統領候補として指名が確実になった時点での訪問を考えていると語った。
一方、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領の増派戦略に賛同するマケイン氏は、イラク駐留米軍をすでに数回訪問している。「オバマ上院議員はたった一度、それも2年ほど前に行っただけ。これは、リーダーシップと情勢の理解に関わる問題だ」と述べ、オバマ氏には最高司令官になる資質はないと批判したこともある。(c)AFP/Stephen Collinson