
【5月10日 AFP】大型サイクロンの直撃で数十万人の死者が出たミャンマーで10日、新憲法案の是非を問う国民投票が一部被災地域を除いて行われた。
軍事政権は国民投票に関して、登録有権者数をはじめとする基本的な情報さえ公表していない。社会福祉相によれば、18歳以上の人口は2700万人だが、僧侶や受刑者などには投票権がない。投票はAFPが訪れた投票所では午前6時15分(日本時間8時45分)までに開始された。
サイクロン「ナルギス(Nargis)」の直撃からわずか1週間。旧首都で同国最大の都市ヤンゴン(Yangon)など最も深刻な被害を受けた地域では、国民投票は2週間延期された。最大野党・国民民主連盟(National League for Democracy、NLD)は、軍事政権に対し、国民投票を延期し、支援を必要とする状態にある被災者150万人の救援活動に集中するよう求めていた。(c)AFP



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