ミャンマーの主要都市ヤンゴン(Yangon)の街並み(2008年4月27日撮影)。(c)AFP/KHIN MAUNG WIN
【5月3日 AFP】ミャンマーの軍事政権は2日、10日に実施される新憲法案の国民投票に参加できる有権者名簿の一部を公表した。名簿には民主化運動指導者アウンサン・スーチー(Aung San Suu Kyi)さんも含まれている。
一方当局は全名簿や有権者数は投票終了まで公表しない方針だと述べた。
国営メディアは同日、名簿について触れておらず、一部の地方当局のみが名簿を公表した。中心都市ヤンゴン(Yangon)ではそのことが口づてで広まっているという。当局は有権者登録のため戸別調査を行っていた。名簿に記載されていない場合は1週間以内に当局に申し出なければならない。
政府関係者はアウンサン・スーチーさんとスーチーさん同様自宅軟禁下にある国民民主連盟(NLD)のティン・ウ(Tin Oo)氏も名簿に記載されていることを確認した。
ヤンゴン当局関係者によると不在者投票も始まっているという。
国民投票が行われるのはNLDが圧勝した1990年以来初めて。
新憲法では外国人と結婚した場合は立候補が認められないため、英国人と結婚したスーチーさんが立候補することはできない。(c)AFP